札幌市清田区の口腔外科・顎顔面外科・腫瘍内科　がんヴィレッジ札幌です。

病気の基礎知識

口腔カンジダ症の基礎知識をご紹介します。

• どんな病気？
• なぜ起こる？
• 検査方法は？
• なぜ治療が必要か？
• 治療方法
• 生活の中で心がけること

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どんな病気？

カンジダという真菌（カビの一種）が、口腔内に感染する病気です。

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なぜ起こる？

抵抗力の低下により感染します。
また長期の抗生物質やステロイドの使用によって、体内の善玉菌のバランスが乱れ、
カンジダ症が発症します。

検査方法は？

口腔内を綿棒でぬぐって、細菌検査をして、カンジダ菌があるかどうかを検査します。

なぜ治療が必要か？

口腔内のカンジダは、唾液や食べ物と一緒に飲み込まれ、カンジダ性の食道炎、大腸炎になります。
女性はカンジダ性膣炎も引き起きます。
また誤嚥によりカンジダ性肺炎が併発します。

治療方法

抗真菌剤を使用します。

生活の中で心がけること

体力を落とさないことが第一です。
また抗生物質やステロイド（喘息の吸入での使用）を使用している場合は、特に注意が必要です。

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